日本人のパーソナルカラーの割合が気になるという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、パーソナルカラーの割合をご紹介いたします。
各タイプに似合う色やアクセサリーも紹介いたしますので、パーソナルカラーに興味があるという方は、ぜひ参考にしてください!
パーソナルカラー4つの特徴
パーソナルカラーには「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4つのタイプがあります。
この4つは
”イエローベース”と言われる「スプリング」「オータム」と、
”ブルーベース”と言われる「サマー」「ウインター」に分けられています。
パーソナルカラーの割合
パーソナルカラーの割合を見ていきましょう。前述の通りパーソナルカラーのタイプには「スプリング」「サマー」「オータム」「ウィンター」の4種類がありますが、日本人女性の割合は下の様になっています。
スプリング(春)
日本人の女性で最も多いのは「スプリング」タイプです。高彩度なイエローベースの色合いのことをいいます。
スプリングカラーといわれる色は次になります。
- ブライトイエロー
- パステルイエローグリーン
- コーラルピンク
- ライトオレンジ
- ライトターコイズ・・・など
芸能人では
長澤まさみ さんや、
出典:東宝芸能株式会社
桐谷美鈴さん などがこのタイプですね。
出典:SweetPower
一番割合が多いため、「自分はこのタイプでは?」と思ってしまいますよね。
似合うカラーはイエローがベースになりますが、その中でも明るく・鮮やかな系統です。髪や上半身などの目立つ場所はそういったカラーをメインにするとぐっと印象が良くなるでしょう。
スプリングカラーが似合う色を身につけることで、血色をよく見せることができます。そのため、肌にハリやツヤがでるというメリットがあります。
しかし、スプリングカラーが似合わない場合は、肌色が黄色くなってしまうため、顔が大きく見えてしまうの避ける必要があります。
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サマー(夏)
スプリングに次いで多いのは「サマー」タイプになります。サマーとは、低彩度なブルーベースの色合いのことです。
サマーカラーといわれる色は次になります。
- ペパーミントグリーン
- ライトブルーグレー
- ソフトネイビー
- ゔルーグリーン
- ローズレッド・・・など
芸能人では「石原さとみさん」や
出典:ホリプロダクション
「綾瀬はるか」さんがサマータイプに該当します。
出典:ホリプロダクション
サマーカラーが似合う色を身につけることで、肌に透明感がでます。洗練された雰囲気を与えることができるというメリットがあります。
しかし、サマーカラーが似合わない場合は、青白く不健康な印象や寂しい印象を与えてしまうため、避ける必要があります。
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オータム(秋)
スプリング、サマーの次は「オータム」タイプです。オータムは、低彩度イエローベースの色合いになります。
オータムカラーといわれる色は次になります。
- ディープゴールデンオレンジ
- ディープバイオレット
- ゴールデンイエロー
- ゴールデンオレンジ
- バニラホワイト・・・など
芸能人でいうと、北川景子さんや、吉高由里子さんがオータムタイプですね。
出典:北川景子オフィシャルサイト
出典:アミューズ
オータムタイプの方は特にカラーの選び方が難しいです。というのは、服には白や黒といったコントラストの鮮やかなカラーが多く、純粋にオータムタイプに似合う暖色系だけでそろえるとアイテム選択の幅が狭くなってしまうからです。
そのため、オータムの方はメインのカラー以外にもそこを補完するようなカラー選択を覚えるとぐっと幅が広がり、選びやすくなります。
また、実は自分をオータムだと思っていても実は同じイエローベースの「スプリング」だったり。というケースもあります。
タイプをきちんと把握することで似合うカラーが見つかりますので、丁寧に把握していきましょう。
オータムカラーが似合う色を身につけると、血色良くみえるため、肌をなめらかにみせることができます。
しかし、オータムカラーが似合わない場合は、肌が黄ぐずみしてしまいます。そのため、肌がたるみ、暗い印象を与えてしまうため避けるようにしましょう。
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ウィンター(冬)
最後が「ウインター」タイプです。
ウィンターとは、高彩度なブルーベスな色合いのことです。ウィンターカラーといわれる色は次になります。
- カメリアピンク
- ロイヤルパープル
- アイシーピンク
- ショッキングピンク
- アイシーイエロー・・・など
芸能人では「栗山千明さん」や
出典:栗山千明オフィシャルサイト
「小島瑠璃子さん」がウィンタータイプに該当します。
出典:ホリプロダクション
ウィンターカラーが似合う色を身につけると、すっきりとした華やかに見せることができます。そのため、凛とした印象を与えることができます。
しかし、ウィンターカラーが似合っていない場合は、色がしつこい印象を与えてしまうため、注意しましょう。
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以上がパーソナルカラーの4つのカラーグループになります。
カラーグループを把握することで服選びや、インテリア選びにも自信が持てる様になりますね。
仕事でもプライベートでも幅広く活用できる知識ですので、是非とも習得してみてください。
ベースカラー「イエロー×ブルー」
パーソナルカラーは「イエローベース」と「ブルーベース」の2分割をすることができます。
- イエローベース・・・暖かみや黄みがあるカラー
- ブルーベース・・・冷たく青みがあるカラー
日本人は肌が黄みがかっているため、イエローベースの方が多いといわれています。
しかし、実際にプロとして働いている方の中には、「ブルーベースの方の方が多い」という意見も多々あります。そのため、勝手に自身がイエローベースの「スプリング」や「オータム」タイプだと勘違いしている方はとても多いです。
自身に似合わない色を身につけてしまうと、ほうれい線やクマが目立ちます。
パーソナルカラーは一度診断すると、変化することはありません。自身のパーソナルカラーがわからない方は、是非とも一度診断をしててください。
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パーソナルカラーを診断する方法はさまざまです。パーソナルカラー診断に興味があるという方は、上記の記事を参考に診断してみてください。
また、仕事やプライベートに活かせる資格取得もあります。
また、パーソナルカラー16分割診断をすると、さらに細かく自分に似合う色を知ることができます。16分割診断に興味があるという方は、下記の記事を参考にしてください。
関連記事パーソナルカラー16タイプ分割診断とは〜おすすめサロンも紹介〜
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タイプ別おすすめアクセサリー
アクセサリーについてもそれぞれのタイプで似合いやすいものがありますので、ぜひ参考にしてください。
スプリングタイプに似合うアクセサリー
スプリングタイプの方は、キラキラとした可愛らしいデザインのアクセサリーが似合います。
アクセサリーの素材は、ピンクゴールドやイエローゴールドなものを選ぶといいでしょうか。また宝石を選ぶ際は、ルビーやペリドット、ムーンストーンなどがおすすめです。
サマータイプに似合うアクセサリー
サマータイプの方は、フェミニンで繊細なデザインやしずくがモチーフな上品なアクセサリーが似合います。
アクセサリーの素材は、ホワイトゴールドやシルバーなものを選ぶといいでしょう。また宝石を選ぶ際は、パールやアクアマリン、ピンクトルマリンなどがおすすめです。
オータムタイプに似合うアクセサリー
オータムタイプの方は、クラシカルなアンティーク調なアクセサリーが似合います。
アクセサリーの素材は、イエローゴールドやコーティングなものを選ぶと良いでしょう。また宝石を選ぶ際は、オパールやペリドット、ガーネットなどがおすすめです。
ウィンタータイプに似合うアクセサリー
ウィンタータイプの方は、シンプルで洗練されたデザインや輝きのあるデザインのアクセサリーが似合似合います。
アクセサリーの素材は、ホワイトゴールドやシルバーなものを選ぶといいでしょう。また宝石を選ぶ際は、パールやルビー、ダイヤモンドなどがおすすめです。
社団法人に認められたパーソナルカラー資格はどうやって学べばいい?
パーソナルカラー資格を学ぶためには、第三者機関から認定されている資格を選ぶと良いでしょう。
『通信講座・通信教育のラーキャリ』の「パーソナルカラープランナー資格」は、一般社団法人日本技能開発協会から認定された資格で、企業様が社内研修としても導入された実歴のある通信資格です。
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まとめ
パーソナルカラーでは、多くの方に該当するタイプ、該当しないタイプがあることが分かったと思います。
そのため、自己判断で自身のパーソナルカラーを決めないようにしてください。
パーソナルカラーは、一度診断をすると変わることはありません。ぜひ一度パーソナルカラー診断をしてみてください。